2017/07/10
シリーズ累計500万部突破の児童小説がアニメ化!『妖怪アパートの幽雅な日常』
人情味あふれる妖怪アニメ『妖怪アパートの幽雅な日常』(以下『妖アパ』)が、7月3日よりTOKYO MX他でスタートした。原作は、シリーズ累計500万部を突破した、香月日輪(2014年死去)による大ヒット児童小説。
原作小説は、2004年に「第51回産経児童出版文化賞」フジテレビ賞を受賞するなど、児童文学として高い評価を得ているシリーズ。両親を亡くし、親戚宅で肩身の狭い生活をしていた稲葉夕士は、高校入学を機に寿荘で下宿を始める。しかし、そこは妖怪・幽霊・人間が入り混じる“妖怪アパート“だった――!
『妖アパ』では、妖怪や幽霊との共同生活はコミカルに描かれており、怖いというより、むしろにぎやかで楽しそうな印象を受ける。“大家さん“を始め、マスコットのように愛らしい見た目をした幽霊・妖怪も少なくない。
また原作シリーズは、個性豊かなキャラクターに加え、人情味あふれるストーリーでも人気を集めた。人間以外の者たちの心に寄り添い、読者の涙を誘った名エピソードの数々が、アニメでどのように描かれるのか? かつて原作小説を読んで育った人々から「懐かしい」と早くも注目されているアニメ版『妖アパ』。第2話『妖怪アパートの住人たち』では、霊能力者に幽霊の少年&幽霊犬と一癖も二癖もある住人たちが続々登場する。
2017/07/10 14:34 | その他系 | COMMENT(0) | TRACKBACK(0) TOP